「本町の鰯屋下物(さかな)売らぬとこ」と江戸期から医療機器業界で使われてきた屋号「いわしや」。かつて、本郷界隈では多くの「いわしや」が並び、日本の医療を力強く支えていました。
いかなるときでも、どのような場所でも、「安全」と「安心」が求められる医療の世界。長い歴史の中で医療現場のニーズを汲み取り、多種多様の製品を提供した「いわしや」の精神は、現代でこそ必要とされるものではないでしょうか。
「いわしや」の名は、ある種のブランドでもあり、「信頼」の証でもあります。この「いわしや」の名称とDNAを次世代に繋げていくために、私たちは「平成いわしや会」を設立しました。